銘柄比較:会計ソフトウェア銘柄ROIC(運用・調達サイド別)-21年7月

会計ソフトウェア銘柄であるアバント(3836)、ミロク情報サービス(9928)、PCA(9629)、プロシップ(3763)のROICについて、運用サイドと調達サイドでそれぞれの投下資本で比較しました。株主資本は時価総額ではなく簿価になります。時価総額で計算したROICは「銘柄比較:会計ソフトウェア銘柄ROIC-21年7月」を参照ください。税引き後営業利益も同様にそちらの記事を参照してください。

運用サイドと調達サイドで投下資産は本来同じになるべきですが、ざっと項目を拾ってきて計算するだけでは大きく異なります。ROICの分子になるみなし税引き後営業利益をどう算出しているかにもよります。ROICの数値を見るときは、その計算方法を確認することが重要になります。

ROIC比較

運用サイドの投下資本は「投下資本=固定資産+正味運転資本」で計算しています。正味運転資本は「正味運転資本=売掛金+在庫+前払費用+その他流動資産ー(買掛金+未払金+未払費用+その他流動負債)」で計算しています。調達サイドの投下資本は「投下資本=純資産+有利子負債」で計算しています。

運用サイド、調達サイドそれぞれで計算したROICを表に示します。プロシップとアバントは現預金が多いためROICが大きく異なっています。

まとめ

ROICは税引き後営業利益をどうするのか、投下資本を運用サイドで計算するのか、調達サイドで計算するのか、調達サイドの場合株主資本は時価なのか簿価なのかで値が異なることがわかるかと思います。

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