銘柄分析:JT(2914)-21年5月

JT(2914)は2020年12月期の決算発表で今後は配当性向75±5%を目安にしていくと減配を発表しました。直後は株価も大きく下がりましたが、最近は戻しており年初来高値を更新しています。

21年12月期第1四半期の決算発表は、海外たばこ事業が好調であったため、前年比売上高5.3%増、四半期利益31.7%増と好調でした。紙巻たばこが台湾、英国などで好調だったみたいです。医薬事業と加工品事業は減収減益となっています。

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第一四半期売上・利益

21年12月期第一四半期の決算が発表されたので、売上・利益を過去6年と比較しました。16年12月期~21年12月期の第一四半期の売上高(営業収益)をグラフに示します。

売上高・利益推移

セグメント別売上高をグラフに示します。2022 年からの国内たばこ事業は海外たばこ事業に組織が一本化されます。

セグメント別売上高
セグメント別損益

医薬事業と加工食品事業のセグメント利益を拡大したグラフは以下になります。医薬品事業は上下が大きいですがおおむね横ばい、加工食品事業は縮小傾向となっています。

セグメント別損益(医薬、加工食品事業拡大)

まとめ

第一四半期は好調な結果ですが、主に海外市場での紙巻たばこのシェア拡大によるものになっています。注力分野であるheated tobacco sticksは、次世代型の製品であるPloom Xを下期に発売予定となっていますので今後の成長が期待されます。ここ最近は株価が2,200円くらいを上抜け出来ずにいるので、チャート的にはちょっと気になるところでもあります。

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