自社株買い候補企業の特徴

こんな記事を読みました。

日刊ゲンダイ
株価上昇が期待できる「自社株買い」 候補企業の特徴とは

この記事では自社株買いを期待できる企業の特徴として以下の3つが挙げられています。
①自己資本が厚く手元資金が潤沢で
②過去に実施した実績があり
③外国人持ち株比率が業種平均に比べ高い

具体的な企業名として、平和不動産(4/30自社株買い発表済み)、ヒロセ電機、アドバンテストを挙げています。

上記3つの特徴で探すのも悪くないかもしれませんが。。。
そもそも会社が株主還元方針として自社株買いをするかどうかを公表しています。
なので、経営方針資料や有価証券報告書の株主還元方針を読んだ方が早いと思います。

上記3つの会社も株主還元方針として自社株買いを実施する/しそうなことを書いています。

平和不動産は配当性向50%、総還元性向70%を目標とすると言っているので、何もなければ20%分の自社株買いを実施すると方針で謳っています。ヒロセ電機は配当性向50%を基本方針として、21~24年度で400億円を上限とした自社株買いを実施すると謳っていますので、単純に考えて毎年100億円の自社株買いが期待されます。アドバンテストも配当性向30%を基本として、成長見通しを勘案した上で総還元性向(=配当+自社株買い)を機動的に検討すると謳っています。

他にも、野村不動産ホールディングスは、総還元性向40~50%を目標にすると謳っていて、配当性向は30%強なので残りは自社株買いをすると思われます(17年3月期から毎年しています)。三菱倉庫も中期経営計画中に総額150億円も目途に自社株買いをすると謳っていますし、住友倉庫も機動的な自己株式取得を謳っています。GCAは配当と自社株買いで100%株主還元すると謳っているので、配当性向が100%下回っていれば残りは自社株買いをすると思われます。

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自社株買い候補企業の特徴は?
⇒会社の株主還元方針で自社株買いする旨を謳っています。

株主還元方針は経営方針資料や有価証券報告書に書かれていますので、それらを読むのがいいかと思います。当ブログでも紹介しているので私としては当ブログを読んで頂けると大変うれしいです。

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